「郡道美玲の卯月コウ語り」を見た所感
私は
卯月コウのことを人間だと思わなかったことは無い
卯月コウのことを嫌いじゃない
卯月コウが中学生じゃないとは思わない
卯月コウに死んでほしくない
だから私は
卯月コウを人間だと思っていて
卯月コウのことめっちゃ好きで
卯月コウはどうしようもなく中学生で
卯月コウに生きていてほしい
目次
はじめに
この記事を書いたのは、↓の切り抜きを見て『わかる』『これはコウガール』などのコメントが多く(というか投稿初期はそれ一色だった)ことに違和感を覚え、自分の意見が風化しないように形にしたいと思ったことが発端です。
文中に郡道美玲さんの意見やその他ファンの意見を否定する意図はないのでご注意ください。
動画について
ここからは上記切り抜き(および元配信の該当部分)を見た前提で話をするのでまだ見てない人は見てきてください。
元配信↓(該当部分は1:12:34~)
【一周年記念】一年間愛してくれてありがとう。ところで今日何するか決めてないです。【にじさんじ郡道美玲】
語弊を恐れずに初見の感想を言ってしまうと、「不快」だった。
なぜかというと、強い言葉を乱用する割に具体性が薄すぎて、いわゆる「通ぶってる人」感を感じてしまったからだ。
なぜ卯月コウを人間だと思わないのか?
なぜ卯月コウが嫌いなのか?
なぜ卯月コウに死んでほしいし殺したいのか?
『好きなんだけど』と前置きしたところでこれらの言葉に対するアンサーを一切得られないから、私は彼女の言葉を純粋に「好き語り」として受け取ることが出来なかった。
7分程度の切り抜きなのに「自分除いた全ライバーで一番好きなライバー」に対する好きな根拠が
『一番好きな配信は神○浩史なりきりdbd配信』
『卯月コウで笑ったら即引退コラボもめちゃくちゃ好き』
しか出てこないのはどういうことなのか。
それ以外全て『卯月コウをは~~なんですよ!』ばかりなのも残念だった。
なぜそう思うのか根拠が聞きたい。
他にも
『普段の卯月コウを知っているからこそ、りりむちゃんとコラボとかしてる卯月コウを知ってるからこそ~』←普段は”そっち”か?
『水色のスパチャ透過するとか卯月コウじゃないと許されないぜ』←にじさんじ内でも他に許されそうな人いるし神格化が過ぎる
とか結構???ってなる部分が多く、結局「なんで」卯月コウのことが好きなのか分からなかった。
言葉の中には同意できる部分もあって、
『インターネットには卯月コウみたいな存在が必要』
『お前らは卯月コウに甘えている』
とかは素直に良いこと言うな~と思った。
けど、前者は割と初期から使い古されている構文ではあるし、後者に至ってはこの後に『卯月コウはママなんですよ!』と続くので、コレジャナイ感がすごい。卯月コウに甘えているのは卯月コウが作り出す中学校放課後のバカ話できる空気感に甘えているのであって卯月コウは俺らの保護者でもなんでもない。
言葉自体にパワーがあっても後に続かないからコウガールの文章コピペして喋ってんのか?ってなる。
ここまで前置き
ここまで書いたことは正直、ただ残念な部分というか、オタク語りあんま上手じゃないのかな~って思う程度なんだけど、
『卯月コウは中学生じゃないんですよ、でも卯月コウは中学生なんですよ』(原文ママ)
この言葉が一番受け入れられなかった。
「自分除いたライバーの中ではコウが一番すき」を自称する人間からこの言葉を聞きたくなかった。
いわゆる「魂」の話も含めたメタ的な表現と捉えられなくもないが、その話は他人が軽々しく扱って良い話ではないと思う。
なにより語感を重視したにせよ「卯月コウの中学生マインド」を否定してほしくなかった。
さいごに
同じものが好きでも、好きの形は人それぞれで、そういう違いを見るのは割と好き。
ただこれだけは自分の考えとしてずっと主張したい。
卯月コウは中学生だ
遠見東高校生徒総会たのしかった日記
この日記は5/26(日)に世田谷区民会館で行われた「やがて君になる」スペシャルファンイベント「遠見東高校生徒総会」について書き綴ったものです。
現地に行けなかった人に思い出のおすそ分けをしたい気持ちと、あとで自分が読み返して楽しむための日記なので、できるだけ詳細に書いていきます。
勢いのままに書いたので誤字脱字は寛大な目で…
誤情報があったら 関東瓜 (@karintouTRPG) | Twitter にDMでもリプでも飛ばしてください。
【行きのはなし】
あ゛つ゛か゛っ゛た゛
これに尽きる。
なんと当日最高気温33℃だった上に、昼公演の開場時間がちょうど暑さピークのタイミングだったので大変でした。
私は開場時間少し過ぎくらいに現地到着したけど、物販目当てとかで早めに来てた人はもっと大変だったんじゃないかな・・・。
世田谷区民会館の入り口付近は結構影になる場所が多くて涼めたのが救いだったかもしれない。
あと完全に余談だけど、世田谷線の列車おもちゃみたいで結構かわいいんだね。
【物販のはなし】
開場は15時頃だけど、グッズ販売はお昼前には開始していました。
お待たせ致しました。「やがて君になる 遠見東高校生徒総会」イベントグッズの販売を開始しました!
— やがて君になる【公式】TVアニメBlu-ray&DVD好評発売中! (@yagakimi) May 26, 2019
#やがて君になるhttps://t.co/fi4PbQMO5Z pic.twitter.com/skapNGsiEm
キャラクターが映ってるタイプのグッズは日常的に使いづらくて宝の持ち腐れになりがちなので、今回はメンダコストラップ一択。
他のグッズと比べてやが君成分薄めだし、開場時間には残ってるだろガハハとか思ってたら・・・
メンダコーーーーー!!!! https://t.co/aEmCFzpm5g
— クスノキ(電撃大王編集者)舞台「やがて君になる」Blu-ray&DVD10月末発売予定 (@kusunoki_AMW) May 26, 2019
メ、メンダコーーーー!!!!
メンダコ人気すごくて開場前に売り切れてました。く゛や゛し゛い゛
でも、こんだけメンダコ人気だと侑は喜びそう。機会があれば再販してほしいですね。
他のもけっこうな速度で完売していたのでグッズは全体的に大人気だったみたい。
あと、物販列に並ぶファンの熱気がすごかった…。
【昼公演のはなし】
・開演前
開演15分前には着席してたけど、
ステージ上のライトが木漏れ日みたいになってるの、木に囲まれてる生徒会室イメージだったりするのかな…とか、ステージ前で撮影禁止の大きい立て札持ってる人疲れないかな…とか考えてたら開演してた。
・開会トーク
男性陣から順に登場。
(堂島卓 役の)野上翔さんが、マイクを使わずに自己紹介する(原作再現)など終始にぎやかな人で、堂島が生きてる…!って勝手に感動してた。
(槙聖司 役の)市川太一さんは槙くんとの親和性が高すぎて、公演中にも何度か槙くんそのものになってたのが面白かった。
(佐伯沙弥香 役の)茅野愛衣さんは「佐伯沙弥香について(2)」を最近読んだ話をしていて、他の会話をしている中でもつい「佐伯沙弥香について」の話をしてしまって笑っていたのが印象的。
(小糸侑 役の)高田憂希さんと、(七海燈子 役の)寿美菜子さんはラジオの方でなんとなくこんな人かなーって想像してたそのまま過ぎて逆にビックリ。
特に高田さんは身振り手振りが大きくて、体全体を使って表現する元気いっぱいな感じがすごかった。
ひと通り挨拶が終わったあとは、生徒総会ということで寿さん(燈子)が開会の挨拶。
生徒一同、起立 礼 着席。したんだけど、生徒総会なんて久しぶりすぎて、私も含めた結構な人が礼のタイミングを逃してたのが面白かった。卒業式練習とかの大事さを今になって思い知るとは…
・やがて君になるベストときめいたシーン
キャスト陣が1シーンずつ選んだ「やがて君になるでときめいたシーン」をアニメ映像付きで全校生徒で見てベストときめきシーンを決める企画。
一応、映像見たあとで誰が選んだシーンか公表するんだけど、生徒総会に出席するレベルのファンは選ぶシーンで大体誰のチョイスかわかってた様子。映像始まった瞬間に笑ってる人多かった。
高田さん:踏切前の初キス(2話)
映像見ながらオーディオコメンタリーみたいにキャスト陣が喋るのが面白すぎた。キスシーンに反応しまくる野上さんと、しみじみと浸る市川さんの男性陣ペアが特にハワワーってなってて終始にぎやか。
時間が止まって動き出す演出を見て、
市川さん「そして時は動き出す…」→「槙くんが時間止めてたの!?」
みたいなやりとりも。
市川さん:槙くんは見た!(4話)
開始数秒で何人か笑いだしてた。私も笑った。絶対コレ選んだの市川さんだろ!(市川さんだった)。
まさかの2連続キスシーンでキャスト陣も動揺。「こういう企画なんですか!?」
この時点で市川さんが槙くんと同化しすぎて、どっち目線で喋ってるのか分からなくなってた。なんなら映像にアテレコしてた。
野上さん:いいわよ堂島くん!(7話)
これも映像始まった瞬間に会場のあちこちで笑い。最初は茅野さん(沙弥香)のチョイスかな?と思ったけど野上さんだった。
水面下の探り合いとか燈子の表情とか好きなシーンだけど、ときめきとはいったい・・・うごごご!
茅野さん:沙弥香の『さようなら』(8話)
ときめきとは(ry
これまで盛り上がってた男性陣が一気に震え上がってて面白かった。
茅野さん曰く、『ここの演技は「佐伯沙弥香について」を読んだ後だと気持ちがこもりすぎるから、読む前に録れてよかった』らしいです。
語りすぎないように軌道修正する茅野さんを見ながら、自制してても「佐伯沙弥香について」語りしたくなるよね…わかる……って思ってました。
寿さん:合宿のお風呂(11話)
とき(ry
高田さんに「テーマと違くないですか!?」って言われてた寿さん。沙弥香の「大浴場・・・」のシーンから入ってて笑いが止まらなかった。
「槙くんこれも見てるの?」「見てませんよ!」のくだりとか、これは女性陣のほうがはしゃいでた印象。
エロ峠の裏話もしていて、市川さんがボソっと言った「エロ峠」を野上さんが聞き返したら、その声がデカすぎて全員に知れ渡った模様。野上さん・・・
最後に各シーンで一番だと思ったシーンに拍手をして、拍手の多さで投票することに、私は市川さんに票を入れてました。
最初は高田さんと市川さんが同じくらい多かったので、決選投票の末、市川さん勝利。さす槙
・やがて〇〇になる話
ラジオでお馴染みのコーナーを生徒総会仕様でお届け!
制限時間2分、お題のテーマを”自然に”つなげるコーナー。始まる前から高田さん大丈夫か…?みたいな空気が流れる。チーム分けは2年生チームと1年生チーム。
二年生チーム:やがて「ゴールデンウィークの話」から「生徒会役員に立候補したく」なる話
GWに寿さんのライブがあった話から、設営の話、イベントの話、学校行事、学校生活で変えたかったことと話をつなげて、
最後に茅野さんの「~~みたいな学校にしたいね」に寿さんが決めポーズしながら「いいね、その学校、私も行きたい」でフィニッシュ。決めポーズがスタイリッシュすぎて笑った。
一年生チーム:やがて「合宿の話」から「イベントグッズが買いたく」なる話
先輩チームの完璧な会話、からのー?
高田さん「任せてください!自信があります!!」
市川&野上さん「高田さんに合わせるよ!」
高田さん「ここは合宿場だーーー!!!!!」
市川&野上さん「!??!??」
高田さん「合宿で汗かいたなー。あれ!?着替えがない!」
野上さん「ここに良いTシャツがあるよ!(グッズTシャツ)」
高田さん「わあー可愛いーー!!裏に今日の日付も書いてあるー!」
野上さん「今日しか買えないよー!」
高田さん「合宿で喉が渇いたけど、水を入れるものが無いなー!」
野上さん「ここに良いものがあるよ!(グッズタンブラー)」
高田さん「なにこれタンブラー!?かわいいーー!」
野上さん「今日しか(ry」
わかってたけど……面白すぎた…………
結果は2年生チームの圧勝。でも1年生チームに拍手してた人は一人一人の”圧”がすごかった。
・朗読会
仲谷先生描き下ろし!合宿1日目の夕食づくりの話。
カレーではしゃぐ侑と堂島、買い出しでピーマン嫌いがバレる燈子。
カレーのルー決めで同時に好きな辛さを言ったが、一人だけ甘口で恥ずかしくなって隠す燈子と、それをかばって甘口を作る燈子に甘々な侑と沙弥香。
じゃがいもの皮むきに苦戦する沙弥香。
なんとかして先輩たちをサイクリングに誘いたい堂島と、無茶振りされる侑。
福神漬を買い忘れて焦る沙弥香と槙くん。1年生買い出しジャンケンで負けて買い出しに行く侑と、姉の思い出を重ねて心配になり侑に付きそう燈子。
ざっくり書き出すとこんな感じの展開。アニメと違って演者の人たちを見ながら頭の中で侑や燈子たちを動かす感覚は新鮮で面白かった。
途中に、侑に日常的な話からサイクリングの話に転換するように無茶振りするシーンがあって、あたふたする侑(高田さん)に槙くん(市川さん)が「それじゃただの高田さんだよ!」っていう流れが、こういうイベントならではの、演者とキャラクターの垣根を曖昧にする面白さだなーって思いました。
市川さんの台詞はアドリブだったんだけど、仲谷さんに許可は貰ったらしくて、そういう原作への配慮からもキャスト陣の「やが君愛」が伝わってきてほっこり。
あと、仲谷先生が書いた脚本での各キャラのカレーの辛さの好みがキャストと完全一致しててすごかった。
寿さん(甘口)、高田さん(中辛)、茅野さん・市川さん・野上さん(辛口)
・音楽鑑賞会
音楽鑑賞会と題して、安月名莉子さんが「君にふれて」「rise」の2曲を歌ってくださいました。 前挨拶でデビュー作がやが君で幸せだと言ってくれたのがとても嬉しかった。曲自体の素晴らしさは今更なので割愛するけれど、ライブでも声の伸びが綺麗で聴いてて気持ちよかった。
安月名さんが歌い終わった後で、音楽鑑賞会終わっちゃったかーとか考えてたら、
「この2人にも歌っていただきます!」
で会場が沸くこと沸くこと。だって生hectopascalですよ沸かないわけがない。
しかも振り付け付き!豪華すぎる。
・閉会式
hectpascal歌い終えた2人がそのまま閉会の宣言。寿さんの「集合ー!」でみんな登場。(もちろん安月名さんも)
みんな一言ずつ締めの言葉を言って閉会。
最後は起立 礼で締めたけど、着席が無かったから観客が立ちながら拍手でキャストの退壇を見送ってた。
体感時間早すぎて最後の挨拶までずっと「もう終わるの?」って思ってた。
【夜公演のはなし】
昼公演と全体の流れは一緒だけど、中身は全然違うから昼夜両方見ても楽しめた。
というか、できるなら昼夜両方見たほうが楽しめる。
・開会トーク
昼公演の内容も交えたトークで楽しかった。昼の内容知ってるとニヤリとできるんだけど、知らない人にも軽く説明入れたりしてて、配慮ー!!!って感じ。
野上さんの提案で観客も入れて全員で「あえいうえおあお」発声練習たのしかった。
・やがて君になるベストいい雰囲気なシーン
茅野さん:紫陽花3連発(8話)
8話の紫陽花3連発いいよね・・・オシャレ・・・
茅野さんは紫陽花の色が3人に対応してるのが気になって、ピンク、白、青の紫陽花の花言葉を調べたらピッタリ侑、沙弥香、燈子のイメージに合ってたので、打ち上げで加藤監督に「そういう意図だったんですか?」って聞いたところ、「ああーー・・・そういうことにしておいてください」って言われた話してた。とにかく明るい監督すきだ~。
寿さん:その嬉しいって、どういう意味?(8話)
いい雰囲気・・・?
高田さん「昼公演もそうだったけど、テーマと違う!」
市川さん:水族館、ずぶぬれイルカ(13話)
野上さんがひたすら「いいなー」って言ってた。
濡れてもヘタらない侑のアホ毛。
高田さん「絶対意思ありますよ、あの毛」
野上さん:合宿花火(11話)
裏話で、花火の場面で堂島たちが画面から外れてもアドリブで台詞はずっと続けてたらしい。アニメだと裏でうっすらと音が入ってるらしいので聞いてみよう。
高田さん:エロ峠(9話)
全校生徒で見る体育倉庫のエロ峠は最高だな!!!
流れ始めたときのキャスト陣と観客全員の結局コレかよ!みたいな反応が面白かった。
裏話で、高田さんは最初体育倉庫のシーンは台詞が入るかもしれないし恥ずかしから控えめ演技だったけど、音響の人に「ここ吐息入りまーす」って真顔で言われて頑張ったらしい。
結果は高田さんの圧勝。さすがエロ峠。
・やがて〇〇になる話
夜公演では男女チームで別れた。高田さんが移動して心配になる女性陣と、開放された男性陣の反応がすごかった。
男子チーム:やがて「筋トレの話」から「帰ったらやがて君になるが見たく」なる話
市川さんに「筋トレする?」と話をふるも、自分が筋トレしないことに気づいて思考停止する野上さんが面白かった。でも多少無理矢理でも最終的やが君の話に持っていったのはすごい。
たしか、筋肉→女の子にいいとこ見せたい→バッティングセンター→デート→水族館→水族館がでるピュアなデート漫画→やが君
みたいな流れだった気がする。
女子チーム:やがて「雨の日の過ごし方」から「やがて好きになりそうなやが君キャラ」の話
寿&茅野さん「高田さんにまかせるよ」
高田さん「わかりました!まかせてください!!」
高田さん「いま雨が降っています!!!!!」
生徒総会で”場”を作る能力に目覚めた高田さん無双が止まらなかった。
急に高田&寿さんで8話の相合い傘再現し始めたから、手持ち無沙汰になった茅野さんが着席したのに笑い。
高田さん「さっきまでもうひとりいませんでしたか?」
寿さん「あれ?いつのまにかいなくなっちゃったね」
高田さん「やっぱり空気の読める女性って良いですよねー」
寿さん「それってどういう意味?(ハイライトなし目)」
ここで時間終了。着地点そこかよ!
高田さんは着席した茅野さん(沙弥香)を好きになりそうなキャラとして着地させようと思ってたらしい。
結果は男子チームの圧勝。高田さん・・・
・朗読会
なんと昼公演と夜公演で細かい分岐があった。ありがたやありがたや
侑たちの買い出しが野菜から肉に、侑がソフトボールをやめてからも食べすぎてる事を気にする。
玉ねぎに苦戦する燈子。メガネの堂島が代わりを買って出るが鼻からくるエキスで結局泣く。切り終わった後に槙くんがレンジでチンすると楽だと教える。「おせーよー」
なんとかして先輩たちを釣りに誘いたい堂島と、無茶振りされる侑。(昼よりは)上手に誘えた侑だが、水着の話をしたせいで燈子が暴走して侑の話を聞かなくなって失敗。
変更点を書き出すとこんな感じ。始まりと終わり以外はだいたい別物になっていて、昼夜両方楽しめる素敵仕様だった。
・音楽鑑賞会
昼に引き続き安月名さんの「君にふれて」「rise」と高田&寿さんの「hectpascal」
何回でも聞ける。
・閉会式
最後の挨拶からもキャスト陣の全員がやが君愛に溢れていて、これからも応援したいと言ってくれたこと。二期もやりたい演じたいと口に出して公式の場で言ってくれたこと、全てとても嬉しかった。今年中に完結する作品だからこそ、最後まで応援したいし、きれいに完結したやが君を映像で見たいと改めて思えました。
最後に
昼夜公演すべて本当に素晴らしくて、ツイッターに垂れ流すには感想が長くなりすぎるためブログに纏めました。
そんな素晴らしいイベントの中でも、特に印象に残った場面があって、それが昼公演の朗読会で市川さんが言った「それじゃただの高田さんだよ!」ってアドリブ台詞なんですよね。
この台詞ってラジオ「やがて君になる~私、このラジオ好きになりそう~」とアニメ「やがて君になる」そして、それらの元になった原作「やがて君になる」がないと生まれない台詞で、原作から広がった「やがて君になる」のつながりが全部この公演に集まっている感じがしてとても好きです。
公演中も何度か舞台「やがて君になる」の話をしていたりして、「遠見東高校生徒総会」は原作やラジオや舞台まで含めた「やがて君になる」のイベントだったと感じることができて、何よりも嬉しかったです。
Oneshotをクリアした感想
数ヶ月前から知り合いに勧められていた「Oneshot」というSteamのゲームを買ったまま放置していたので、二日かけて全クリしてきました。
こういうゲームは何てジャンルなんだろう?
メタ的な要素が多く、ゲームの中のキャラがプレイヤーを頼り、プレイヤーはゲーム外の仕組みを使って彼らを助ける。というのが基本的な流れになっている。
Undertaleでも第四の壁を越えてプレイヤーを認識するギミックがあったけど、Oneshotはプレイヤーが認識されていることを前提として、一緒に謎解きさせることでゲームへの没入感をより強固にしている。
このプレイヤーとキャラクターとの一体感がこのゲームの妙で、プレイヤーが導くことになる「ニコ」の愛らしさを一層際立てている
画像は夢の中で山盛りのパンケーキを食べるニコ かわいい
Oneshotには他にも魅力的なキャラクターがいるが、メタ視点のギミックはニコの魅力を十二分に引き出すために作用していたと思う。
奇抜なギミック、魅力的なキャラクター、プレイヤーとキャラクターとの交流...
多くの魅力を持つ本ゲームだが、ゲームとしての完成度は?人に真っ先にオススメするか?と聞かれると素直に首を縦に触れないのも事実だ
ゲーム部分が荒削りだったり、魅力的なキャラも大して喋らないまま次に進んでしまったり、真ENDへの行き方を間違えると容易にやり直しが出来なかったり...
ここは雑記でゲーム批評の場では無いので不満点は割愛するが、惜しいな~と思う部分があったのは確かだ
しかし、これらの点を考慮してもそれ以外の部分が飛びぬけて素晴らしい作品であることは間違いないのでSteamセール時に買って損はないゲームだと思う
放置時間も考えると4周(真エンド含む)で大体13時間程度のゲームなので、休日にサラっと遊べるコンパクトなゲームかもしれない
京都旅行レポ0 準備
さっきまで爆笑必至準備編レポを書いていたんですが、手違いで全て消えました。オェー
二回も同じネタ書く気力はないんで準備編はパパッと終わらせます。
去年の夏頃、京都行きたいなーとか漠然と考えていた私は学友のS君を誘って京都旅行を敢行しようとしたところ、台風が直撃して憐れ旅行は中止になりました
んで、3月某日、そんな昔のことはとっくに忘れてVtuberを箱推ししつつ、ソシャゲの脳死周回をしていたところ、S君が京都リベンジに行かないかと話を持ちかけてきたようで、私はその提案を快く受けたようです。
なんで曖昧なんだって?
全 く 身 に 覚 え が 無 い
からです。しかし、私の予定表には確かに京都旅行の予定が書き込んであります。これってトリビアになりませんか。
ってことでギリギリになって4月の宿を予約して、先日やっと旅行準備が整い、出発日を明日に控えた今(4/3)、各自荷物チェックしてる段階で、1時間半かけて書いた準備レポが電子世界の屑と化したショックに塞ぎ込んでるぼくです